Home » Food » 世界のマーケット » イスラエルのマーケット

イスラエルのマーケット

16 Sep 2010

israel_map.gif
※中央がイスラエルで、西にエジプト、東のヨルダンがあります




イランやヨルダン、シリアなどの近隣中東諸国と比べると


はるかに食材が多く、バラエティーに富んでいることが分かります。


今までもそうだったのですが、経済が発展している国は


モノの数と種類が多いので、イスラエルもそうなのではないかということが


マーケットを見ると感じます。





日本に住んでいた外国人に、「 日本のナスは小さいよね 」 と半分グチのように


言われたことがありますが、ちょっとこれは大き過ぎです。


IMG_6147isuraelmarket.JPG


確かに外国で見かけるナスに比べて、日本のナスは小さいものの


大きいものは大きいなりに、中身がスカスカで種が多いので


やはり日本のナスがわたしは一番好きですね。




インドでも食べることの出来るコールラビ。


IMG_6521isuraelmarket.JPG


大根のような味ですが苦味がなく、煮ても煮くずれしないので


スープにいれたり、薄切りにしてドレッシングと和えて食べても美味しいです。




日本ではあまりお見かけしないビートルート。


アメリカではビート、日本では赤ビーツと呼びます。


IMG_6525israelmarket.JPG


これもまたインドでもよく食べられる食材で、水煮缶や酢漬けが売っているので


それをそのままサラダに使ったり


ポテトサラダにちょっと入れればかわいいピンク色になります。


本場ロシアのボルシチのあの赤紫色は、このビートルートの色だったりもします。


ビタミン・食物繊維が豊富なので、女性の強い見方ですよ!!




赤カブ。イスラエルではサラダや漬物にして食べます。


IMG_6149israelmarket.JPG


イスラエルに限らずファラフェルなどの揚げ物料理が多い中東料理は、


赤カブの漬物のような酸っぱくてさっぱりした添え物がよく合います。




日本ではアレルギーを心配してアボカドやキウイなどのトロピカルフルーツを


避けるように指導しますが、イスラエルではアボカドを離乳食に勧めるらしいです。


南米に並び、イスラエルのアボカド経済栽培もまた有名のようです。


IMG_6150israelmarket.JPG




まんまるかわいい、丸ズッキーニ。


味は普通のズッキーニとなんら変わりないのですが、まぁるい形を生かして


トマトのように中身をくりぬき、挽き肉を詰めチーズをかけたら


オーブンで焼いて、おもてなし料理の出来上がりです。


IMG_6447isuraelmarket.JPG




日本にいると当たり前なのですが、たくさんの種類の野菜を


季節に関係なく食べられることは先進国の特権です。


輸入やビニール栽培が出来るからですよね。


ここイスラエルでも、死海に向かう途中の田舎道でビニール栽培をたくさん見かけました。


そう言えば・・・日本を出て以来、ビニール栽培を見てなかったような気がします。


それだけあって、ここで紹介した珍しい野菜に限らず、


暑い時期に行ったにも関わらず、本来冬野菜である葉モノと夏野菜が


一緒に売っていたことが密かに驚きでした。


中東諸国は豆料理と揚げ物が多く、全体的に似た食文化だなと外食を食べながら感じていましたが


これだけ野菜の種類が多いということは、おそらく家庭料理はもっと


違ったものが食べられているはず!と今更気付き、


もう一度イスラエルの食を学びたい!と思うのでした。