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海の幸に抱かれて

11 Oct 2010

ワインの街メンドーサから、国境を越え、天高くそびえるアンデスの頂を縫うように走って


向かったのはチリの首都サンチャゴからほど近いビーニャ・デル・マールという街。




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ここはチリでも有数のリゾート地で、なおかつ新鮮な魚介類が安く食べられる街として


旅人の中でも人気があります。


僕らも例に洩れず、滞在中は毎日朝早く起きて、近くの漁港へ向かっていました。


朝8時ごろになると漁を終えたばかりの船が次々と揚がってきて、


それを見計らったお客さんが網から魚を外すそばから新鮮な魚を買っていきます。


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ここは飲食店の人だけでなく、一般市民や観光客でも量り売りで購入できるので


非常に活気があり、その熱気にあてられて僕らもついついいろんなものに手が出てしまいます。


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そのなかでも特に印象深かったのは、この2つ。


まずは、子供くらいはあろうかという巨大なイカ。


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売っているおじさんもどうだと言わんばかりの得意顔です。


僕らもテンションが上がってしまい、足の部分を購入。


足だけといってもこの大きさのイカですから、足のサイズも特大で、刺身にしゃぶしゃぶ。


炒めものに、シーフードカレーライスとイカ三昧の毎日。結局3日間をかけて


やっと食べ切ったこのイカもお値段はなんと300円ちょっと。


日本ではちょっと信じられないですね。


次に僕らが買ったのはこれまた特大サイズのウニ。


直径はソフトボール大の大きさで中にはたっぷりと海藻を食べた身がぎっしり!!


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日本でこんなに大きなウニを見たことありませんし、その身の量にもびっくりです。


一人前のウニ丼サイズが充分入ったこのウニで一個200円弱。


味も申し分なく、その身は濃厚でとろけるように甘い。


日本人ならここに住みたいと言ってしまうでしょうね、実際。


最後になりますが、もうひとつ印象に残ったのが海っぺりを占拠する大きなペリカン。


ここの市場では大量に買って行く人が多いため、魚の捌き屋さんなる人達がいて、


買った魚を神業のような速さで切り身にしてくれるのですが、


その余った身や頭を狙って数えきれないくらいのペリカンが集まっています。


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屋根の上から、余りものを狙うペリカン。


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海岸にいる夥しい数のペリカンたち。


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このペリカン、写真では小さく見えますが、実際はかなりの大きさで、


近くに来るとちょっと怖いです。。。


写真にはありませんが、実は何頭かのアザラシも住んでいて、


これまた市場から出る魚のおこぼれを頂戴しにきています。


市場の始まる8時ごろから桟橋の近くにやってきて、


市場のピークを過ぎる10時過ぎにはまたどこかへ行ってしまうそうです。


なんとも賢い動物ですね。ひょっとしたら市場のやっていない月曜日も覚えていて、


その日には現われなかったりするのでしょうか??


まっ、ペリカンさん達は毎日足しげく市場へ通っているのでしょうけど(笑)

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