

「 世界の美味しいものをぜ~んぶ作れるようになる! 」 を目標に旅に出たのは1年半前の2009年10月。
あれからたくさんの美味しい食べ物に出合ってきました。
勢いよく頬張る地元の人に囲まれ食べる屋台ごはんもあれば、見よう見真似で手を使って食べたインドカレー、土埃にまみれ食べたアフリカのごはん。
思い返せば、1日3回×540日( 1年半 )分の思い出があります。
旅はまだまだ続きますが、ここでは印象深いTOP3のご紹介をさせていただきます!!

不動の1位
タイ 「 カオソーイ 」
何度か美味しかったものランキングを書きましたが、堂々と1位に輝き続けています。
もはや王者と言っても過言ではないですね。
カオソーイとはタイ北部の街・チェンマイの名物料理でカレーヌードルのようなものです。
初めて食べた時の感動は忘れません!!
日本人の大好きなカレーとラーメンが合わさったものがなぜ日本に今までなかったの!?と不思議に思いながらも、感動を口にすることも忘れもくもくと無言ですすりました。
けれども、「 タイのカオソーイが美味しかった 」と言うよりも
「 カンジャナさんの作るカオソーイが美味しかった 」と言う方が正しいかも!?
試しに有名店にも挑戦してみましたが、カンジャナさんのカオソーイほどの感動はありませんでした。
カンジャナさんとは、ターペイ門近くでレストランを開くお母さんのこと。
カンジャナさんのカオソーイに出合ってからと言うもの、1日2回、毎日繰り返して食べたのでした。
あぁ、こうやって書いてるだけであの味のためだけにタイに行きたくなる~・・・!
カンジャナさんのカオソーイは次回のランキングからは殿堂入りに決定です!!

2位
ペルー「 エスカベッチェ と ソパ デ カルド 」
エスカベッチェとは 「 感動の料理@聖なる谷 」 でもご紹介しているマリネのことです。
これだけでも十分美味しいのですが、これを「 ソパ デ カルド 」と言う鶏肉のスープにドボン!と入れて一緒に食べるのです。
この組み合わせの美味しいこと!美味しいこと!!
マリネはしっかりビネガーがきいているのですが、よくありがちな化学調味料の味ではなく、鶏のおダシがしっかり出た優しい味のスープと調和してツンと尖った感じがまったくありません。
1位のカオソーイ以来、久しく料理の感動に飢えていた私には涙が出るほど嬉しい料理でした。
しかしこの料理もカオソーイ同様、ペルーのピサックと言う街で食べたものが飛びぬけて美味しかったのかも?!
他の店でも挑戦しましたが、エスカベッチェとスープの調和がなかなか取れていないのです。
「 そう簡単に感動はさせないぞ 」と料理の神様に言われたような気がしたので負けじと「 美味しい料理を探すんだから!!」と躍起になるのでした。

3位
ボリビア「 サルテーニャ 」
「 ボリビアごはん。~サルテーニャ 」 でもご紹介しているサルテーニャ。
中身はあつあつスープがたっぷりと入ったピリ辛の具材がしっかり詰まっています。
サルテーニャはどこで食べてもそれなりに美味しい、平均点の高い料理なのですがボリビア・ラパスで食べたある店のサルテーニャは他のものとは比べ物にならない位の絶品!
「 お上手! 」
と一声褒めてから、たっぷり入ったあつあつスープを一滴もこぼさないようにかぶりつきました。
その姿は付き合いたての彼だったら見せられないおマヌケな姿。
365日24時間いつでも一緒で何でも見せ合ってるパートナーにですら「 こっち見ないでね!! 」 と念を押してから背を向け、思う存分楽しんでいました。
ボリビアの恋人達はどうやってサルテーニャを食べるのでしょう・・・?
何度食べても、決して人様と一緒に楽しめるようなスマートな食べ方は出来ませんでした。
朝の数時間しかないそのサルテーニャのために、何度早起きして宿から遠いその店に1km以上歩いたことか・・・。
トレッキングや歩くことが大嫌いな私でも、食べることの「 ため 」だけなら何kmでも歩けるのです。
そんな私に苦笑いしながらも、結局私のおこぼれを頂き大喜びのパートナーなのでした。
美味しかった料理って「 え~っと・・・何があったっけ? 」程度では、その程度なんだと思います。
「 美味しかったものって何? 」と聞かれた時に「 〇〇で食べた△△!!! 」と即答出来るのが、本当に美味しいと言うこと。
そして、そんな料理を自分でも作りたい!!と
今日も世界の美味しいものの匂いを嗅ぎ分け、旅をするのでした~!
Sachi