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ボリビアごはん。Part.2
10 Apr 2011
しばらく自炊が続いていた旅生活を終え、ボリビアでは久々の外ごはんが続いたので
張り切ってボリビアごはん紹介をしていきたいと思います。
これからしばらくごはんの話が続くので、おなかが空いている人はご注意を!
まず、ボリビア料理で一番代表的なのが、これ!
ピケマチョ
一番下にはフライドポテトが敷かれ、その上に牛肉やソーセージ、タマネギ、
じゃがいもなどの野菜を野菜を辛めのソースで炒めているボリビア代表選手です。
ロコトと言う激辛唐辛子が乗っていることが多いので要注意!
店によっては、肉という肉を全部入れました!が売りなのか
牛肉、豚肉、鶏肉にソーセージ・・・肉のオンパレードの店もありました。
だいたいの店で3種類のサイズを用意しており、一番小さいサイズでも
2人の大人がおなかいっぱいになるサイズです。
一番大きいサイズはどれだけ大きいんだ!?と思いつつも注文することは
もちろん一度もなく・・・。
未知のままボリビアを後にしました。
代表選手と言っても、美味しいのですが・・・まぁ何の変哲もないというか。笑
当たりハズレがなく、平均的に美味しい料理なので
ボリビアごはんデビューはピケマチョがいいかも!?
お次はキヌア。
キアヌとは今、日本の健康ブームで注目を浴びている存在なので
ご存知の方も多いかと思いますが、南米チチカカ湖周辺が原産地で
今でもボリビア、ペルーで多く生産されている穀物です。
キアヌは栄養価がとても高く、アミノ酸のバランスが優れていて
アメリカ航空宇宙局が宇宙食として採用し 「 21世紀の主要食 」 と話しています。
またグルテンを含まないので小麦アレルギーにも向いているようです。
コレステロール値を下げる効果もあるので家族にもぜひ食べて欲しい食材ですね。
帰国後の健康生活ために今のうちに日本に送っておこうかな!?
と、健康話に逸れましたがボリビア・ペルーではキヌアがスープに入っていることもあり
プチプチと独特の食感が楽しかったりもします。
この食感を生かして、近々キアヌクッキーでも作ってみようかな~!
ではボリビアごはん。Part.2最後のご紹介はモンドンゴ。
響きが面白い、モンドンゴ。
モンドンゴとは牛のモツと言う意味です。
辛そうな見た目とは裏腹に辛味はほとんどなく、スパイスの香ばしさがクセになります。
オレガノ・コリアンダーが入り、最後にギュっとレモンを絞って食べるので
こってりモツでも、さっぱり頂けます。
地域によって呼び名が変わり、モンドンギードと呼ぶ地域もあります。
お次の 「 ボリビアごはん。」 は、みんな大好き!?屋台ごはん特集でーす!!
お楽しみに~!
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