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How to 国境越え!~アジア編~
12 Oct 2010
旅に出る前は 「 国境ってどうやって越えるの!? 」、
「 そもそも国境ってどんな風になってるの!? 」。。。
・・・そんなコトも分からないまま日本を出発しました。
だって、日本って島国だから 「 国境 = 空港 」 じゃないですか?
旅スル人たちがよく言う 「 国境越え 」 のイメージなんてちっとも沸かなかったんです。
旅を始めて1年。
この機会に、今まで越えてきた国境のすべてを書いてみようと思います!
1ヶ国目 タイ ( from 日本 ) 難易度 ☆☆☆
バックパッカー旅をしたことのない私のことをパートナーが配慮して
記念すべき世界一周の第1ヶ国目は旅のしやすいタイを選びました。
この時はもちろん飛行機での入国です。
結婚して新しくしたばかりの私のパスポートに、初めて外国の入国スタンプが
押されたコトがとっても嬉しかったことを、今でも覚えています。
2ヶ国目 ラオス 難易度 ★☆☆
タイ北部のチェンコーンでタイ出国スタンプを押してもらい
タイとラオスを分けるメコン川をラオス側に2~30m渡し船で渡ったら
ラオス側の街、フエサイで入国スタンプを押してもらいます。
これだけはなんてことないのですが、そこからラオス北部の街・ルアンパバーンに
行くまでが一苦労・・・。
ルアンパバーンまでの行き方はメコン川を船で下るしかなく
その船がスピードボートと、スローボートの2種類あります。
スピードボートは読んで字の如く、超速いボートなのですが
その 「 超速い 」 レベルが尋常でなく、「 競艇並み 」 の速さなんです。
スローボートでは、ゆっくり川岸の景色を見ながら2日掛けて下るところを
スピードボートは6,7時間で下ります。
競艇並みのそのボートは、あまりにも速いため水面をはねる水が
顔や頭に当たるとかなりの痛さらしく、スピードボート乗船時には
ヘルメットと救命胴衣の着用が義務づけれられます。
そしてかなりの風圧を受けるので、6,7時間ずっと腹筋張りっぱなしで踏ん張る状態を
続けなければならないので、かなり辛いとの噂です。
賛否両論あるもののよっぽど急いでいる意外は、
スローボートの方がいいと旅スル人の間では話しています。
では、実際スローボートはどうだったかと言うと、こっちもこっちでしんどくて
ゆっくり川岸の景色を見るのも、さすがに2日間も見ていれば飽きてきます。
スローボートには良いイスと悪いイスがあって、
悪いイスに座ざるを得なくなってしまった時は残念賞です。
ハズレです。
良いイスは電車や飛行機のイスを外して、そのまんま船に乗せた感じの
ふかふか!リクライニングシートなのですが、悪いイスは木の直角のイスです。
しかも前との距離がすっごい狭い・・・。
このイスの差は歴然としていて、良いイスに座れるかどうかでルアンパバーンへの
長い道のりを楽出来るか、辛くなるかの別れ道と言った感じでしょうか。
更に、吹きっさらしの船なので時期によってはかなり寒く、
わたし達の時も耐え切れず、サバイバルシートにくるまっていたら
その派手な見かけ ( アルミホイルのような色とツヤ ) に欧米人は大爆笑。
それでも寒過ぎたので、プライドも捨て笑われながらもただただ着くことを祈っていました。
3ヶ国目 ベトナム 難易度 ★★★
この時の国境越えはハプニング満載で面白かったです!
でも笑えるのは過去になったからで、その時はけっこう辛かったのかも・・・。
「 ベトナム国境越え~長い2日間~ 」http://www.one-plus.net/blog02/2009/12/-2.html
旅の始めたばかりだったこの時はショッキングでしたが
今やこのくらい何ともないですねぇ。
4ヶ国目 カンボジア 難易度 ☆☆☆
ベトナム・ホーチミンからカンボジア・プノンペンへ国際バスで入国しました。
国際バスと言っても、国境を越えるだけで他には何も変わりのない普通の大型バスです。
ベトナム側で一度降り出国スタンプを押してもらったら
2~300m歩いてカンボジア側に行き ( 確か・・・ )、入国スタンプを押してもらいます。
カンボジアはビザが必要ですが、手数料を少し払えばバスの添乗員がビザ取得のすべてを
行ってくれるので、楽チンでした。
再入国 タイ 難易度 ☆☆☆
国際バスでの入国です。
一昔前は、カンボジア・シェムリアップ → タイ・バンコクへの道が悪路で有名でしたが
今は舗装されて問題ありません。
国境のイミグレーションオフィスに 「 児童買春防止 」 ポスターが
たくさん貼ってあったことをかなり鮮烈に覚えています。
まだまだ貧しいカンボジアから、東南アジアの中心・タイへの入国は
国境が変わった瞬間からガラリと雰囲気が変わるコトも印象的でした。
タイがカンボジアに比べて明らかに裕福なのがよく分かります。
ただの国境が、ただの国境じゃないことを痛感した瞬間です。
そういえば、この時の国際バスがカンボジア側とタイ側で違うバスに乗り換えなければ
ならないのを理解してなく、カンボジア側のバスの中におかしを置いてきて
しまって悔しかった覚えがあります。笑
5ヶ国目 インド 難易度 ☆☆☆
タイのバンコクから、インドのニューデリーへ飛行機での入国でした。
わたし達は訳あってニューデリーに入国しましたが、
旅スル人たちの間では、バンコク → コルカタ ( 旧カルカッタ ) へのフライトチケットが
安く、一般的です。
旅しやすい東南アジアを出て、不安と期待がいっぱいのインドへの入国でした。
1年旅をしてみて、今振り返ってみると・・・
東南アジアを旅していた頃は全てが新鮮で、
何をするにも一つ一つドキドキしていたように思います。
今、旅はまるで生活のようで、出国も入国も日常業務のような感じ。
片道チケットだけで国境を越えることを何とも思わなくなりましたが
あの頃は出国が近くなると、次の国の出国チケットが必要ではないのか・・・?
と心配でよく調べていました。
( 日本からツアーで旅行をされる方には当たり前ですが、不法滞在をしない証として
基本的には日本 or 第3国へのチケットが入国時に必要となります。 )
それでも未だに感じるのが 「 不思議な感覚 」。
たった一歩違う国に入るだけで言葉が違う。
通貨が違う。
同じポテトチップスの値段がまったく違う。
品揃えが変わる。
日本は島国なので、この 「 隣なのに全然違う不思議な感覚 」 を味わいにくいかと思いますが
例えるなら、東京の渋谷から神奈川の横浜に行ったら・・・
言葉が違う。
通貨が違う。
同じポテトチップスの値段がまったく違う。
品揃えが変わる。
・・・こんなコトあったら不思議じゃないですか??
でもそれが国境なんです。
国境越えは良くも悪くも、いつもショックを受けます。
このショックは決して忘れてはいけないし、不感症になっちゃダメだと思うんです。
だから、どんなに旅が日常的になっても感動を忘れない旅でいたいな~と
1年目にして、改めて思うのでした!!
ヨーロッパ・中東編へ続く・・・
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