Home » Blog » Sachi's Blog » 突撃!タンザニア料理教室!!( 世界一のスープ )
突撃!タンザニア料理教室!!( 世界一のスープ )
08 Aug 2010
世界一周9ヶ月を過ぎた頃、今まで史上一番美味しいスープに出逢ったのでした。
タンザニアの首都・ダルエスサラームに着くや否や、すぐにタンザニアでの
一番の目的地であるザンジバル島に移動しました。
ダルエスサラームから船で2時間のところにあるこの島は
青よりもさらに綺麗なエメラルドグリーンの海と、白い砂浜が広がり
欧米人旅行者に人気の島です。
私たちももちろん、そんな夢のような景色を見に来たのですが
景色もさることながら、どのごはんを食べても美味しいこと美味しいこと!!
タイぶりの屋台文化に、一瞬たりともおなかを空かせる暇を与えず、
目についたものすべてを、まさに 「 食べ尽くして 」 いました。
その中でも一際目を引いたのが、昼時になると現れるある屋台。
屋台を待つ人の数もすごいのですが、屋台がopenすると同時にどこからともなく
更なる数の人たちが現れ、瞬く間に行列が!!
何の行列かと背伸びをして見てみると、どうやら行列の正体は
「 牛スープ 」 だったのです。
『 地元の人が行列を作る = 絶対美味しい 』 という裏切ることない世界常識に則り
すかさず列の一番後ろに並ぶと、みんなしてすぐに行列の先頭に押し出してくれたのです。
イスラムの人たちは旅人に優しいので、こいうことはよくあることなのですが
申し訳ない思いと、ありがたい思いでペコペコしながら前に出て
早速洗面器のようなプラスチック容器にスープをよそってもらい
はやる気持ちを抑えながらも一口いただくと・・・
やっぱり行列は裏切らない!!
「 スープ 」 というカテゴリーを作れば、断トツ世界一ですね。
インドを思わせるスパイス使いに、しっかりとした牛骨のダシ。
これを習得しない手はない!と前のめりな気持ちになるものの
目の前は果てなく続く大行列。
仕事を邪魔するワケにはいかないので、その日は泣く泣く撤退したものの
違う街で同じ味を見つけたので、ここですかさず
「 そのスープ教えて欲しい!! 」 と伝えると大爆笑されてしまったのです・・・。
「 なんで笑うの?美味しいから教えて欲しいんだけど、本気だよ!? 」 と
真剣に訴えると、気持ちが伝わったのか快くokをもらったのでした。
翌日、約束通りの時間に行くとすでに教える用意をバッチシしてくれていたことに
感動しながら、早速開始!
お互い英語が拙いながらも、フィーリングとカンで乗り越えました。
使うスパイスは、クミン・ジンジャー・ガーリック。
スパイス慣れしてない日本人でもこの程度であれば美味しく頂けるワケですね。
これらをすべてミルします。
鍋にバターとオイル、ミルした材料を入れ熱したら、予め用意しておいた
元となるスープ ( 牛肉・牛骨と少しの塩、ジンジャーを沸騰しない程度に2時間煮込む )
を加え出来上がり!
簡単なんですよね~。
ちゃんと丁寧な作り方をして、それなりの器に盛ればもっと美味しく見えると思うのですが。 笑
味は最高です!
インドであれだけ突撃しまくって、スパイス使いを覚えたのにも関わらず
しばらくスパイス文化から離れてしまうと、すっかりコツをつかめなくなっていたのですが
このスープのおかげで、なんとなくカンが戻ってきたような気がします。
とは言えまだまだスパイスのバランスも掴めないですし、
日本人が 「 美味しい! 」 と思える配合も分からないので
勉強が足りないっ!と悔しく思いながらも、こんなに美味しいスープが
こんなに簡単に作れてしまうことを、少しでも多くの人に知って欲しいな~と
思うのでした。
このエントリーのトラックバックURL
http://www.one-plus.net/mt/mt-tb.cgi/210
![]() |
Comment
これ、きっと私がつくっても感動的な味を再現できないだろうな。
やっぱりその土地の空気を知っている人じゃないと、同じ作り方をしても微妙な味わいって出ない気がする。
はい、帰国してからつくってもらう食べ物がまたひとつ増えました(笑)。
09 Aug 2010 | かな子
かな子さん
う~ん、確かにそうかもしれませんね~。
ではでは、帰国したら土地の匂いや風を感じる料理作りに励みたいと
思います!
楽しみにしていてくださ~い!!
14 Aug 2010 | Sachi
Comment Form