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エチオピア生活。
25 Jul 2010
エジプトもアフリカとは言え、随分とツーリスティックでアフリカを感じることは
あまりないので、実質エチオピアから 「 アフリカだ~! 」 と言う気分でした。
行く前に抱いていたアフリカのイメージは??
実際行ってみたら思い描いていたアフリカのイメージはどう変化したのか!?
今回はエチオピアについてご紹介したいと思います。
アフリカと言えば暑い!
・・・そう思っていたのはわたしだけではないと思います。
エチオピアは赤道近くに位置するのですが、1500m級の高地にあるので、
夏の軽井沢のように涼しく過ごしく、
日中は半袖と薄手のシャツ、日が沈めばジャケットを羽織るくらいの気温です。
この地形が、「 アベベ 」 を始めとする優秀なマラソン選手を多数輩出する
秘密の一つかもしれませんね。
暑いアフリカを想像していたので拍子抜けしましたが、旅しやすくて良かったです!!
アフリカと言えば、サバンナ!
そう思っていたのですが、エチオピアはサバンナではありませんでした。
日本の田舎のように山々が連なり、緑の色が濃く、とても綺麗で
懐かしさを感じるその景色に、長時間移動も悪路もまったく苦にならないほどでした。
それでも、土は赤土なので、車が巻き上げる赤い砂埃を見ては
「 あぁ!これぞアフリカ・・・! 」 なんて嬉しく思っていたものです。
エチオピアは人類誕生の地と言われながらも、発展のスピードはゆっくりで
昔ながらの生活をしている地域がほとんどです。
牛の糞を乾燥させて作った壁、わらで作った屋根の家、
学校に行かず家畜の世話など、家族の手伝いをする子供も多く、
電気がない地域が多いので、夜明けと共に一日が始まり、日が暮れたら一日が終わる。
だからなのか、長距離バスは夜明け共に出発!
これは旅しにくい点でもあったのですが、「 郷に入れば郷に従え 」
・・・と言うか、従うしかないのでエチオピアにいる間はこの旅で一番、
太陽と共に生きる生活をしていました。
大変そうに見えますが、忙しい日本から見れば、ちょっとマネしたいところでもあります。
街でみんなが楽しそうにやっている青空卓球もまた、心のゆとりなのでしょうかね。
アフリカ人特有の縮れた髪の毛は、みなさん綺麗に編みこんでいます。
日本では特殊技術と呼ばれるこれらの編みこみヘアーも、
ここアフリカでは、どの家庭もお母さんが編んでくれる、ごく普通のことです。
聞いてみれば、どんなに凝ったデザインの編みこみでも1週間で編み直すそうですから
どこの国でも、女性のお洒落心というものは素晴らしいですよね。
「 アフリカの人々 = 大きくて迫力がある 」 というイメージがありましたが
エチオピアに限らず東アフリカの人々は、日本人と同じくらいの背丈で
しかも、エチオピアの人に限っては ( たまたまなのか、でもいつも! )
力があまり強くない男性が多くて、なんだか微笑ましかったくらいです。
わたしがいつも背負っている30kg弱のバックパックを、バスの荷台に載せるために
荷物を渡すと 「 オットット!!! 」 という感じで、みんな重そうにするので
「 だ・・・大丈夫!? 」 といつもハラハラしていました。
この手の場面では、今までどこの国の男性も頼もしく軽々と持ち上げていたのに・・・!
それでもエチオピアの人々は特に愛嬌たっぷりなので、見慣れない肌の色にも
すぐに慣れて、アフリカを大好きになるキッカケを作ってくれたのでした。
考えてみれば、アフリカもずいぶん大きな大陸なので
イメージ通りじゃないことがほとんどなワケですよね。
新たな大陸は、人も景色もすべて新しく、
どんなに朝早くても、どんなに悪路でも、
いつも目を真ん丸くして、身を乗り出し見ていました。
好奇心とはまさにこれなのか!と言わんばかりに、ワクワクが止まらない、
子供のような気分にさせてくれたエチオピアなのでした。
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