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さわやか~ギリシャ
02 Apr 2010
教会の鐘の音で目を覚まして、窓を開けると
朝の空気は痛いくらい冷たいものの、起きたばかりで丸まった背筋がシャンと伸び
気持ちがいい。
どの家庭でもギリシアの国旗がなびき、目の前にある煙突からはモクモク煙が上る。
みるみる内に街の東側が明るくなっていく。
朝が来る。
食欲をそそる、街に広がるリッチなバターの香り。
青空にまっすぐに伸びる飛行機雲。
そよ風に揺れて蝶のようにはためく真っ赤なポピーの花びら。
野花に舞うモンシロ蝶。
アジアを抜けて来たヨーロッパの記念すべき第1ヶ国目はギリシャ。
喧騒と混沌の国・インドから来たので、すべてが爽やかでキラキラ輝いて見えます。
街に出て金曜のマーケットに繰り出し、今までとはまるで違うすべてに目を丸くして
一軒一軒のぞきこむと、みんな「 カリメ~ラ!( おはよう!)」と
可愛い響きの挨拶をしてくれます。
朝ごはんにと思いオレンジとリンゴを買おうと指差しお金を出すと
「 お金はいらないよ! 」 とデスチャー。
ギリシャの人々はほとんどが英語を話すことが出来ないのですが、言葉が通じなくても
意思疎通させることは、この旅でずいぶんと慣れてます。
「 そんな!払うよ~!! 」 とデスチャーすると、
「 これは僕からのプレゼントだ。」
・・・う~ん!ギリシャ人男性はスマートだわぁ!!
「 エフハリスト!( ありがとう!)」 とお礼を言って有難く頂きました。
この男性に始まり、オリーブ屋のおっちゃんも大量のオリーブをくれるし、
また違うところで買おうとしたオレンジももらっちゃったし・・・。
お金がなさそうだったのか、物欲しそうだったのか、どこに行っても
お金を払おうとするもののみなさん下さるんです。
マーケットに始まり、わたし達が困っているとギリシャの人々は英語が話せなくても
何とか助けようと優しくしてくれます。
言葉が通じなくても何とかしてあげようって、すごく難しいこと・・・。
そんなギリシャがあっと言う間に大好きになり ( 食べ物くれるからじゃないですよ 笑 ) 、
これからのギリシャ旅がとっても楽しみになるのでした!
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