大好き!インドの列車!!

13 Feb 2010

長距離移動と言えば、


暇だし、おしりが痛くなるし・・・


と楽しいことではないのですが、インドの列車移動・・・しかも長距離に関しては


「 やった~!列車だ~!!」と私はいつも楽しみにしています。


なぜなら、何十時間も一緒にいるとインドの人と仲良くなるから。


そして、駅弁のようにいろんな種類の食事が回ってくるのが楽しみだからです。


インドの人々は隣に誰かがいれば、それが知らない人でも構わずフレンドリーに


話しかけます。


インドに入ってすぐは、みんなで仲良さそうにワイワイ話しているのを見て


ずいぶん団体さんなんだな~と思っていたけれども、よくよく聞いてみると


みんな初対面だったということが分かりしばしばビックリしたものです。


外国人の私たちにもそれは一緒で、長年の友達かのようにふっつう~に話しかけてきます。


こういうフレンドリーさを 「 なれなれしい 」 と感じ、インド嫌いの一因になる人も


いるようですが、私は大好きです。


だって本当にインドの人々はチャーミングで優しく楽しいから!!


インドの人々がみんな気軽に話せるのは 「 言語能力 」 が極めて高いということも


あるように感じます。


インドでは22の公式言語と約100の非公式言語が使われており、


方言に関しては2000もあるそうです。


ですので顔はインド人だけど相手が何語を話すか分からないので


インドの人々の間でも初対面では英語を使います。


第二言語として英語を使っているので、わたし達にも気軽に話しかけるんですね。


そしてこれは自分が勝手に予想しているのですが、さきほども書いたように


インドにはたくさんの言葉があるので、言葉以外で相手を理解するための


「 感じる 」 能力が高いのではないのかな~と思います。


英語が下手な私が、英語の合間に日本語を混ぜて話しても必ずと言っていいほど


意思疎通します。


時には、全部日本語で言ってもちゃんと分かってくれます。


これって、言葉を超えた能力だと思うんですよね~!


一度、リキシャのこぎ手が 「 チャロ~チャロ~!!( どけどけ~!!) 」 と言ってきたので


私は 「 はいはい、チャロね、分かりましたよ~ 」 と言ったら聞こえていたらしく


「 ハイハイ、チャロネ、ワカリマシタヨ~ 」 と繰り返されたことがありました。


日本語で何かを言えばオウムのように正しく同じことを言えるし、本当にインドの人には


驚かされます。


話が寄り道しちゃいましたが、そんなインドの人々なので長距離列車ともなれば


修学旅行のようでワイワイガヤガヤです。


そしてインドの人の習慣で 「 あなたのものは私のもの。私のものはあなたのもの 」 と


共有精神があるので、知らない人から突然 「 水ちょうだい! 」 と言われて、あげると


全部飲まれちゃったりします 笑


でも 「 あなたのものは私のもの。」 のジャイアン的な感じではないからいいんです。


ちゃんと 「 私のものはあなたのもの 」 で、ビスケットなどのおかしをたくさんくれます。


こう言った背景には、ガンジーの運動で撤廃されたとされているインド独自の階級制度の


カースト制が今も人々に根付いていて、同じ立場・階級同士は手を取り合って助け合おう!


精神の名残なんだと思います。


こういったことすべてがwelcome!で良いことだと思うので、


インドの列車が楽しくないわけがありません。




そして、食べ物に困ることも絶対ありません。


朝ごはんから夜ごはん、フルーツにお茶まで悩む暇もないほど販売員が回ってきます。


こんなにたくさんのペットボトルを持って歩き回る販売員さんの力こぶは立派です!


( 「 すごいね~!重いでしょ? 」 と言って力こぶを触らせてもらっちゃいました 笑 )


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朝の5時から夜中まで一日中売っているチャイは4~5リットルくらいの入れ物に入っていて


足ではさんで器用に注ぎます。


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風に吹かれ車窓の景色を楽しみながら飲むチャイは最高に美味しく


1杯5ルピーで、1日に3~4杯は飲みますね~。


朝はパンとオムレツのセットが来たりと種類は時間によって違うのですが


やっぱりここはインド!カレーだけは朝も昼も夜もいつも出回ってます。


チェックのかわいい制服を着た彼らが鉄道会社のスタッフなのですが、


持ち込んできた品を勝手に売り始める人もたくさんいます。


それはフルーツやナッツもあれば、誰が買うのか分からないおもちゃだったりもします。


途中の大きな駅での買い物も楽しく、駅に着くと人が一気に降りては買い物を楽しみます。


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駅もカオスで、列車が来たと同時に車窓から物乞いをする人もいれば、


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生きているのか心配になる、裸でのたれ死にそうになっている老人もいます。


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もちろん牛さんだっていますよ。


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うんともすんとも言わずに発車するので、走り出した列車にみんな猛ダッシュで


しがみつきます。


「 DRINKING WATER 」 コーナーが駅には必ずあり、これをインドの人々は


持参のペットボトルに汲んでまた列車内に戻るのですが、いくら飲み水と書いてあっても


たぶんインドのことだから他の蛇口と変わらないでしょ~!と思い、


わたし達はお金を払ってでもミネラルウォーターを買うんですけどね。


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インドではバナナは下等な食べ物とされているらしいのですが、そんなことお構いなしに


駅でバナナを大量に買い、


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みんなで食べ、


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車窓からポイっ!


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このバナナの皮・・・。マリオカートだったらくるくる~~~!!ですよ。( 古い? )


たまにしか回って来ないレアアイテムもあり、それがお気に入りのものだったりすると


それがいつ来るのか!いつ来るのか!!とずっと心待ちにしているので


来た時には 「 待ってました! 」 と言わんばかりに力いっぱい手を挙げ呼び止めるのでした。


こんな楽しい列車移動も一つ難を言えば、アナウンスが何もないので


降りる駅に着いたのか分かりにくくハラハラすることです。


チケットに到着時刻が書いてあるのですが、そもそもその時刻通りに着くことなんて


ありえないので、ちょこちょこ確認するしかありません。


ただ、みんな優しいので近くになると誰かが教えてくれるんですけどね!


だからインドの列車は楽しい!


素晴らしい景色や遺跡よりも、私は人々の生活だったり習慣だったりを知り


触れ合うことが楽しいです。


インドで学んだことは言葉が通じなくても、思いは通じるということです。


だからこれからも笑顔で!OPEN MINDで!素晴らしい出合いのある旅が


続けられればな~と思うのでした。


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Comment

たくましい!
自分たちのペースでのんびり移動を楽しんでいるのが伝わってきて、たぶん列車内は驚くほど混雑していて快適とは言い難いのに、それを微塵も感じさせないポジティブさ。
また旅に出たい!と思わせるパワーいっぱいで、読んでるだけで地団駄踏んじゃう(笑)。

インドの列車ではまったものは、きゅうりをその場でむいてくれて、ぱぱっと塩(ブラックソルト)をかけてくれるやつ。
水分補給にもなるからか、飛ぶように売れてたなあ。

13 Feb 2010 | かな子

かな子さん

たくましいんですかね?
確かにものすごい混雑ですけど
本当に嫌だと思ったことないので
多分、鈍感なんだと思います 笑

きゅうり!
おいしいそうだな~
季節が違うのかまだ見かけてないです。
インド料理は油っこいので
最近は野菜を茹でて塩だけで食べるのにはまってます。

「また旅に出たい!」なんて、
最高の褒め言葉です☆
ありがとうございます!

14 Feb 2010 | Sachi

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