Home » Blog » Sachi's Blog » ベトナム料理教室
ベトナム料理教室
28 Dec 2009
美味しいと言われるからにはやっぱり勉強しとかなきゃ!と
「 ベトナム料理 = フォーと生春巻き 」
それしか知識がない私が料理教室に行ってきました。
ホーチミンには日本語での料理教室もあるのですが、またもや英語でのレッスンをあえて
選んじゃうという、何もかもが相変わらずの無謀さですが、楽しんできました!
前回のチェンマイでは街を歩けばタイ料理教室にぶつかるくらい、料理教室がさかんだったので
料理教室ってそういうモノなんだ~と、すっかり気を緩めていたのがおバカでした。
滞在期間が限られていたホーチミンでは着いて早々、すぐ教室を探しに街に出て
噂に聞いていた通りのホーチミンでのバイクの交通量にびっくり!
旅に出てまだ一週間くらいの時は、バンコクのバイクと車ビュンビュンの道を渡れずに
半泣きになっていたけれど、今はもう堂々と渡れるようになりました。
強くなったというより図々しくなった気がします。。
そうやって、クラクションを鳴らされながらも 「 渡らせてちょうだい!! 」 と
目を合わせ、訴えながら街を歩けど料理教室は見つからない・・・。
旅行代理店に頼むと高くなるので、どうにか自力で探したかったのですが、
もうここは素直にプロに頼むことにしました。
「 料理教室はありますか?? 」
「 ありますよ! 」 ・・・そうですよね。最初から来てれば良かったのですね。
ということで、ようやく翌日のクラスの予約をとりつけ、安心して部屋に戻ったのでした。
翌朝、 「 今から料理教室なのに朝ご飯食べるの? 」 とパートナーに聞かれるも
「 当たり前じゃん! 」 と、忠告を聞かずサンドイッチをしっかり食べてから
タクシーをとめ、住所を見せてだいたいの値段を聞き乗車。
実は海外でタクシーに一人で乗ることが始めてだったので、
内心 ( 多分バレてたけど ) ドキドキ!!
メーターがちゃんと動くかも心配だし、ちゃんと連れて行ってくれるかも心配。。
でも、もう私の運命はドライバーさんに任せるしかないので、
どうか私を騙さないで欲しいという願いから出た行動は・・・
「 仲良くなってしまえ!! 」 と、後ろから身を乗り出して ( メーターが気になるし )
「 ねぇ!ねぇ!! 」 と、ひっきりなしに話し掛け、家族のことを聞いたり、日本語を教えたりして
超フレンドリーな日本人ぶってタクシーが走ること2 , 30分。
タクシーが停車してドライバーさんが 「 ここだよ! 」 と。パンフレットと同じ看板が見えたのです!
「 良かった~! 」 と安心して、ちゃんと動いていたメーター分の料金を払い、
去っていくタクシーに大きく手を振り、最後まで超フレンドリーな日本人を演じたのでした。
「 Hello~!!」 と、そのまま陽気なキャラを続行して教室に入っていくと・・・
「 あれ?? 」
パンフレットによると、最大80人まで収容出来る教室です、と書いてあったので
「 初めての大人数での料理教室かぁ 」 と心積もりしてきたのに
ひとりぽっち・・・。 まさか??
「 今日は私一人ですか? 」
「 そうなんです。 」
わ~~~~~!!!一番避けたいシュチュエーション!!!!!
料理を習うには一人が嬉しいのですが、
「 数時間英語が全部私に降りかかってくる 」 ということは非常にまずいのです!!
何人か他にいれば、英語が分からなくても回りをみて判断出来るんですけど
一人じゃぁそうもいかない。「 分からないものは分からない 」 になってしまうのです。
しかし、もうどうにもなりません。
素直に 「 私は英語が苦手なので、理解できなかったらごめんなさい 」 と
先に謝ってしまいました。笑
そうして少しホッとしたのも束の間、しょっぱなから英語の壁にぶちあたったのです。
なんとまぁ、ご丁寧なことに料理の歴史の話が始まったではないですか。
料理の 「 方法 」 であれば英語を理解出来るのですが、「 歴史 」 の英語はちんぷんかんぷん。
しかも優しいので途中で 「 大丈夫?」 と気に掛けてくれるけど
全然大丈夫じゃぁないです。ごめんなさい。。
陽気な日本人から一転、ひきつった苦笑いをする日本人に成り下がり5分。
苦笑いをする日本人に、律儀に決まり通りの説明をすることを諦めたのか、
本当にちゃんとすべて説明し終わったのかも分からず、「 手を洗ってきて! 」 と言われ一安心。
あぁ・・・やっと調理にとりかかるのね。
さぁ!調理となれば英語も理解出来るわよ!!と言わんばかりに腕まくりをして
またもや陽気な日本人になり、ニコニコで今日の流れの説明を聞いた後、調理開始です。
本日のメニューは
・バナナの花のサラダ
・チキンの土鍋煮
・トマトと玉子のスープ
・しょうがご飯
・もち米と豆の甘いココナッツスープ の5品です!!
今日は前回タイでの料理教室とは違い、
マーケットに行って食材を選ぶことをしなかったのが少し残念でした。。
すでに用意された材料と調味料の説明を受けて
まずはバナナの花のサラダから!
バナナの花を見たことも触ったこともあるんですが、切ったことがなかったので
切るところからしたかったのに、すでに千切りにしてあったのが残念でならなかった
バナナの花に調味料を加え、チリで作るカービング ( 野菜や果物を美しく切り飾る技術 ) を
習い1品目が出来上がり!!
カービングの手つきを一人でじっくり見たり、気になったことを聞いたり
ここまで来れば、最初恐れおののいたマンツーマンレッスンもありがたいものです。
そうこうして、2品目チキンの土鍋煮、3品目トマトと玉子のスープ、4品目しょうがご飯と作り
試食時間!試食と言えどもしっかり1人前の量です。
前回のタイ料理教室での満腹さが頭の隅をかすりましたが、チキンの土鍋煮からたちこめる
レモングラスのさっぱりとしてスパイシーな香りにそんなこともすっかり忘れて食べ始めました。
バナナの花のサラダはえびせんの上に乗せて食べるそうです。
バナナの花じたいには味がなく、食感が独特・・・というか、草を噛んでる食感です 笑
チキンの土鍋煮は、みじん切りにしたレモングラスの香りとさくっとした食感、
チリの辛さはありつつも砂糖も入っているのでまろやか~!!
トマトと玉子のスープは、ベトナムに来て感じた他の東南アジアとの違い
「 中華の味 」が特徴的です。
順調に進んでいた箸も、だんだんペースダウンしてきました。
そりゃそうです。だって、朝ごはんをしっかり食べてきたんですもの。。。
時折、箸を置き外を眺める私に先生は 「 Full?」 と聞いてくれるので
正直に 「 へへ 」 と苦笑するしかありません。
そう聞いてくれたのに、「 デザートは別腹 」 とは世界共通なのでしょうか。
今日のメニューに入っていたのに作ることのなかったデザート
「 もち米と豆の甘いココナッツスープ 」 が出て来ました。。。!!
「 作らないなぁ 」 と薄々気付いてはいましたが、おなかがいっぱいなので
諦めかけていたところに参上です。
見るだけで、うっぷ・・・となりましたが、食べるといけてしまうから罪なヤツです。
この旅に来てココナッツという存在に、もはや尊敬の念を抱き初めていたところに
「 もち米と豆の甘いココナッツスープ 」 はずるい!!
もち米とお豆のココナッツ煮込みとでも言いましょうか、おかゆのようにとろとろで甘くて優しい味。
Fullのおなかは最後に 「 もち米と豆の甘いココナッツスープ 」 を投入されて大満足でした!
最後にはコース完了の立派な証書まで頂き、また陽気な日本人になりきり
大きく手を振り教室を後にしたのでした。
ベトナム料理を習って分かったことは、
鶏がらだしと胡椒を使うことで中華の影響があること、
砂糖やナンプラーを使うことでタイの影響があること、
けれども、中華料理・タイ料理では使わない香草をたくさん使うことに
食文化が巡って形成されることを感じました。
料理の絶妙なタイミングや感覚は、習ってみないと分からないので、そこが毎回収穫になります。
日本で作るなら材料の代用は 「 あれかな~? 」 と考えながら作るのはとても楽しく
また次の国も料理教室に行こう!と思うのでした。
このエントリーのトラックバックURL
http://www.one-plus.net/mt/mt-tb.cgi/71
![]() |
Comment
タクシーの不安、わかるなー。
でもその作戦がまたイイね、それならば相手に悪意生まれないもんね。
料理教室もイイね、帰ってきたら食べさせてほしい。
28 Dec 2009 | スミサト
スミサトさん
「仲良くなってしまえ!」はなかなか良い作戦でしょうか??
どこに行っても、この作戦で突き通してます 笑
おかげで、嫌な思いをすることなくインドまで来ました。
料理教室は得ることがたくさんで楽しいです☆
日本に帰ったら、各国料理でおもてなし
( 出来るようになっている予定 )させてください!!
28 Dec 2009 | Sachi
Comment Form