ベトナムのスイーツは種類が豊富なので、今回まずはスイーツだけをご紹介させて頂きます！

まずは、デザート名があるのか不明なんですけど・・・

フルーツとアイスです！( そのまんまですけど　笑 )

たくさんの季節のフルーツにシャリシャリのココナッツアイスと

上にとろ～り♪練乳がかかってます。

これから紹介するすべてにあるのですが、

ベトナムはデザートにはかき氷を添えるみたいです。

当然、こちらにも添えてあります。

フルーツはスイカ・マンゴー・パパイヤ・ドラゴンフルーツ、そして柿！

ベトナムは柿を食べるんですよ～。干し柿だってあります。

甘さは日本のフルーツほど強くはないのですが、自然な甘みが美味しいんです。

だから、練乳とココナッツアイスとよく合うこと！

こちらはまた食べたい一品でした。

そしてプリンもあります。

フランス植民地だったので、フランスの影響で食べられるようになったそうです。

今は　「 バインフラン 」　と言うベトナム語のメニュー名が付いているくらい、

ベトナム人には一般的に食べられてます。

そしてやっぱり、かき氷が添えられて出てきます。

どうやって食べるものかと、隣のお子さんをチロっと観察・・・。

プリンと氷をグッチャグッチャにして食べてます。

同じようにしてみて、食べてみると・・・。

日本で食べるプリンとまったく同じ味です　笑

「 バインフラン 」　などと呼ぶ必要もなく、　「 プリン 」　ですね、コレ。

むしろ、こちらにはかき氷は要らないのではないかと思います。

だって、せっかく美味しいプリンが氷で味が水っぽいんですもの　笑

ですので、もしベトナムで　「 プリン 」　・・・いや　「 バインフラン 」　を

召し上がる機会があるのなら、　「 氷抜き 」　をオススメします　笑

ベトナムではヨーグルトもよく食べるそうです。

日本と違うことは　「 凍らして食べる 」　そうです。

そのくらい、暑いんですよ・・・ベトナム。

そして！ベトナムスイーツ代表選手　「 チェー ( Che ) 」！

簡単に言うと　「 ベトナム版あんみつ 」　です。

ただ何が日本と違うかと言うと、材料の種類です。

小豆などのお豆類、ナタデココ、白玉団子、各種フルーツなどなど・・・

お店によっては20種類近くあります。

これだけあると、屋台にディスプレイされている見た目がと～ってもキレイなんです！

屋台では材料を指差して注文します。

その上にドロ～リとココナッツミルクをたらし、かき氷をのせます。

コレをガッシガッシ混ぜて食べるのです。

最初、チェーを注文した時には、正しい注文の仕方が分からなかったので

屋台のおばちゃんに　「 どれにする？ 」　と聞かれたのですが、

選ぶことすら分からず　「・・・へっ？ 」　と首をかしげていたら

適当におばちゃんが見繕って作ってくれたのがコレ！！

色がすご～い！着色料すごいんだろな～。。。

早速ガッシガッシ混ぜて食べたら・・・

う～ん。。。微妙・・・笑

中に入っている寒天のような緑の物体や、シロップ漬けのフルーツが口に合わない・・・。

更に上にかかっている何味だか分からない、どピンクのシロップも変な味ぃ～。

けれども、暑かったのでサクサクと頂きました。

それにしても　 「 このまま終わらせる訳にはいけない！ 」　と、

ネットで　「 美味しい　チェー 」　と検索して、出てきた　 「 チェーダウデン 」！

早速翌日　「 食べるしかない！ 」　と、鼻息荒くしてまたもや屋台に。

食べることに関しては超本気です。　「 マジ 」　です、私。

そして大きめの声で　「 チェーダウデン！ 」　と言い、

ドキドキと待つこと約1分。。。

きたきた～っ！！これが期待のチェーダウデン！

ぜんざいとココナッツミルクのチェー。

どれどれ・・・　　　

ん！！！　　　おいし～～～～～！！！！！！

宇治金時かき氷の宇治をココナッツミルクにしたものなので

日本人好みの味です！

ぜんざいは甘さ控えめですし、なによりここでは氷がいい仕事している～っ！

ココナッツミルクの甘さとクセを、氷がやわらげてスッキリと仕上げているので

老若男女好む味ではないかと思います。

美味しいチェーを食べることが出来たので、

これでチェーの印象が良いままベトナムを後に出来ます。

ベトナムスイーツの特徴はやっぱり　「 ココナッツ 」。

ココナッツの味1つで、あっと言う間に南国風の味に仕上がっちゃいます。

どれも簡単に作れそうなモノばかりなので、

暑い夏の日にはベトナムスイーツでおもてなしをしたいなぁ！と目論んでいるのでした！！

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