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キューバに吹く風

25 Jul 2012

キューバ。


その国の名を聞いて何を連想するだろうか?


正直なところ、日本にいるころ、キューバといっても想像できるのは、


野球、葉巻、カストロ、チェ・ゲバラそしてキューバ危機くらいなものだった。



日本で普通の生活をする上では、なかなか入ってこないキューバの実情。


平和な国というよりもむしろ、なんだかきなくさい匂いのするあやしい国。


残念ながらキューバに対するいいイメージはほとんどなかったいうのが本音。


ただ南米を旅するようになり、実際キューバに行った人や、


チェ・ゲバラの足跡を辿っている人の話を聞き、キューバの魅力をさんざんと聞かされ、


いつの間にか、ぜひとも行ってみたい国のひとつになっていった。




キューバ。


世界のいろんな国に訪れたけれども、この国に来て受けたカルチャーショックは忘れられない。


アメリカを筆頭に多くの国が謳う自由民主主義ってなんだ?貧しいってなんだ?平等ってなんだ?


次々とそんな疑問が頭に浮かんでくる。




モノがないから、貧しいのではない。
モノに溢れているから幸せなのではない。


ましてやお金を持っているから幸せというのは大きな間違いだった。




イランをはじめ、日本のメディアではなかなか知る事の出来ない真実は


実際に訪ねてみないとわからない、それをまさに実感したのがこの国だ。


アメリカ、そしてその傀儡政権にキューバ国民が搾取されていたのに立ち向かい


フィデル・カストロ、チェ・ゲバラをはじめとした革命軍が決起し、


真の平等と社会主義を求めて樹立した国。


そこには多くの血が流され、数えきれないほどの犠牲を強いられた。


彼らのそのすべてに賛同する訳ではないが、彼らが国民を想い、


命をかけて勝ち取った目に見えないものには痛いほどの敬意を表する。


そんな歴史をふまえながらこれから数回に分け、今の「キューバに吹く風」


キューバのあまり知られていない魅力を伝えていこうと思います。



街の至る所に描かれているチェ・ゲバラの肖像画。
革命が行われて約半世紀が経つキューバ。今は亡き革命のシンボル、チェ・ゲバラは今のキューバを見て何を思うのだろうか?

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