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ティオティワカン

15 Mar 2012

メキシコシティーから北東に50kmほどいった所に世界遺産ティオティワカンがある。

広大なその遺跡は紀元前から6世紀までティオティワカン人の宇宙観、宗教観を表す


きわめて巨大な宗教都市として栄えていた。



一説によると最盛期には10万とも20万とも言われる人が住んでいたというその都市は


今では崩れた箇所をコンクリートで固め、当時の姿を復元しているが、


当時の技術でこれほどまでに巨大な都市を築き上げたことに心底驚きを隠せない。


高いところからその全貌を見渡し、10万人の人間が眼下に蠢く当時の姿に思いを重ねると


時の権力者がいかに絶大なパワーを持っていたかが窺い知れる。


しかし膨張し続けたその都市はその規模とともに治安も悪化の一途をたどり、


いつしか滅びを迎えることになった。


後にやってきたアステカ人に「神々の都市」*ティオティワカンと名づけられた


巨大宗教都市は優れた技術を持ちながらも、果てしない人の欲望までは


抑えきれなかったのだろうか?


優れた技術を持ちつつも、人口が増え続け、争いの無くならない我々の世代。


かつて栄華を極めた文明の滅びの要因を紐解く考古学が


これからの新しい時代を作る糧にはならないだろうか・・・・・


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