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BRYCE CANYON
03 Nov 2011
ザイオン国立公園から谷あいの素晴らしい景色を通り過ぎ北東へ80kmほど、
次に向かうのは奇妙な形をした尖塔群で有名なブライスキャニオン国立公園。
しばらく車を走らせるとマーブル模様の奇岩やアーチが現れ、
徐々に公園に近づいていることが分かる。
奇岩の宝庫とも言われるユタ州のこの一帯でも、朝夕のブライスキャニオンの
美しさはフゥードゥーと呼ばれる尖塔が見せる異様さで際立っており、
妖艶かつ荘厳な雰囲気を纏っている。
朝陽をうけてから日が暮れるまで、光が射す角度によって刻々と趣きを変える谷の姿に
何百たびものシャッターを切っても飽き足らない。
辺りがようやく明るくなり始め、朝靄がかかる頃の谷は
ピンと張りつめた冷たい空気と相まって、荘厳な宮殿のような趣きを見せる。
林立した奇岩の谷底まで光が入るようになると、
幾層にも重ねられた岩のカーテンがくっきりとオレンジ色に輝き出す。
太陽が頭上に差し掛かる頃、フゥードゥーがそびえ立つ谷底へトレイルをしてみる。
トレイルロードは訪れる人々で踏み固められ、迷うようなこともないが、
視界は高くそびえるオレンジ色の壁に阻まれ、巨大な迷路に彷徨い込んだようだ。
その昔、このあたりに住んでいたパイユート・インディアンの神話で
この土の柱はペテン師のコヨーテに姿を変えられた伝説の人々と信じられていたように、
トレイルを歩きながら見る角度を変えると人や動物など様々な形が浮かび上がってくる。
一見フゥードゥーの他は何もないように見えるこの谷も
ところどころに開けた場所があり、光を求めて高くまっすぐに伸びた木々があった。
その森の中に住む小さな住人。
谷を囲むように群生する針葉樹林の森。
ここにも山火事の名残があった。
夕日、太陽が地平線へと傾く頃、その最後の光を全身で浴びるように
谷が真っ赤に染まり、人々からため息に似た声が漏れる。
空がすっかりと光を失うと、その姿は夜の帳に消え、次の朝まで静寂に包まれる。
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Comment
凄い公園!
04 Nov 2011 | TRNSN
お久しぶりです。ゆうじです(ツリーの)
写真を見ていて鼻息が荒くなってしまいました。
素晴らしい写真ですね!
いつも、楽しく嫉妬しながら拝見しております。
旅の無事を祈っています!
これからも楽しみにしてますよー。
04 Nov 2011 | ゆうじ
なんじゃこりゃ〜!!!
また、どえらい写真撮ってえるね!
ヤばす。
07 Nov 2011 | のんちゃん
TRNSNくん
でしょう??
陽の傾きでこんなにも色が違うとは!!
かなりのインパクトでしたよ。
ゆうじくん
お久しぶりです。
こちらは何事もなく順調に旅を続けていますよ!
アメリカは誰が撮っても絶景ばかりで。
写真が楽しいです。
次はイエローストーンの予定なんで楽しみにしていて
下さいね。
のんさん
PCではなくプリントするのがちょっと楽しみな写真です。
日本に帰ってからもご協力お願い致します!!
07 Nov 2011 | futoshi
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