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ガラパゴスの小さな怪獣

10 Jul 2011



さてさて、ガラパゴスと聞けば彼らを真っ先に想像する人もいるのでは?


ガラパゴスの海辺を歩いているとまずお見かけするのが彼ら。


そう、海イグアナたちです。



学術的分類によると動物界脊索動物門爬虫類網有鱗目イグアナ科ウミイグアナ属という


なんともややこしい種類のトカゲなんですが、彼らももちろんガラパゴスの固有種。


いくつかの亜種も存在しますが、ウミイグアナといえばガラパゴスの彼らの事。


なので、彼らはガラパゴスウミイグアナとは言われないんですね。




さて、前置きが長くなりましたがそんな彼らは海辺であれば


至る所で見かけることが出来ます。


体長は大きなものでは1mを超え、まさに絶海の恐竜といった趣。


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流れの強い海でもしっかりと岩に掴まれるよう筋肉が発達。


けっこうな鳩胸ですね。かれら。
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海を見つめるウミイグアナ


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ちびの俺だっていつかでっかくなってやる??


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大きいのは単独でいることが多いけれど、小さい子たちは寂しいのか?


みんな仲良く固まって日光浴をしている姿をよく見かけます。


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人の背中に乗ってる子は完全に寝ちゃってますよね?


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この島のウミイグアナ、一時期はエルニーニョの影響でエサとなる海藻が減り、


個体数が激減した時も。


その時は海を追われたウミイグアナが陸に進出して陸イグアナと交配し


ハイブリットなイグアナが産まれたとか・・・。


そのハイブリットイグアナはサボテンの実がひたすら落ち来るのを待つ


筋力の少ない陸イグアナと違い、ウミイグアナの特性である鋭い爪と筋力を備え、


サボテンの木に登って実を食べることができたとか。


この交配種は繁殖能力を持たないため、一代限りで終わってしまうようですが、


ある意味これも環境に対応する進化のひとつかもしれませんね。


今では個体数も安定し、島中どこでも見かける事が出来ます。


そんなわけで、時々こんな標識を見かけます。


galIMG_0656.JPG


「イグアナの通り道。運転はゆっくりと・・・・」

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