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アマゾンとともに

20 Jun 2011

ここイキトスには、ジャングルツアーの他に、もうひとつの見どころがある。


それはアマゾン河の河岸に高床式の家々がひしめくベレン地区と呼ばれるエリア。




アマゾン河の水量の変化はすさまじく、雨季にはかなりの水位になるため、


その家の多くは4mほどの柱の上にバラックの建物が乗っかっているような作りで、


中には筏のようにバルサ材を家の下に組み込み、川に浮いている家もある。


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乾季には普通に歩ける道も、雨季には当然のように水没をするので、


地上より数m高い所には木で組んだ桟橋のような通り道がある。


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乾季には遊べるであろうサッカーコートも雨季にはご覧の通り。


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次、このコートが使えるのはいつのことだろうか?


ベレン地区を歩いていると、至る所でボートに乗らないか?という声がかけられる。


値段は交渉しだいだが、一艘あたり30分で約300円ほど。


水上生活を間近で感じられる機会はそうそうないので、信頼できそうな少年を選んで、


案内をしてもらう。


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治安があまり良くないと聞いていたので最初は警戒をしていたものの、


すれ違う人々はみんな笑顔であいさつをしてくれる。


写真を撮っていいか?という仕草をすると少し恥ずかしながらも


照れくさそうにポーズをとる。


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水上の家がひしめく入り組んだ水路を行くと、軒先では炊事、洗濯、水浴びにときどき昼寝、


生活用品を売るお店やレストラン、ディスコまであり、なるほどここが生活の場であると


肌で感じることができる。


ここでは電柱でさえ根元はアマゾン河の中、変色した部分が増水時の水かさを示している。


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僕たちがボートに乗り込んだ時間は、ちょうど学校が終わる頃だったのか、


制服を着た子供たちが船を漕いで家路へと向かっていた。


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ここでの交通機関はボートのみ。小さい頃からそんな生活に親しんでいるせいか


操船技術は大人にも引けを取らず、ぐいぐいと力強く進んでいく。


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アマゾンの奥地でさえ農地開拓や建設用の木材のため、森林伐採が進む今、


彼女たちが大人になる頃まで、このアマゾンの豊かな自然を残せているだろうか?


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日本を含め、先進国と呼ばれる国々は今まで多くの自然を犠牲に、


豊かな暮らしを築いてきた。


今になって環境保護が声高らかに叫ばれているが、さんざん犠牲を強いて来た僕たちが


今になって生活のために木を切るアマゾンの人々を真っ向から非難できるだろうか。


アマゾンの森林破壊に限らず、自然環境の保護は一国の問題ではなく、


これからを生きる地球人としての命題だと思っている。


その地球人の一人として、旅が終わったら、自然と共に生きるライフスタイルを作る。


それが僕のライフワークとなるだろう。

Comment

どもーー!!お二人さん元気してますか??いやーーいつ帰ってくるの??早く日本であそぼうよーー!!最近キヨ君ややす君とたまに会って遊んでるよ!!

30 Jun 2011 | ハンピ りょう

りょうくん
どもーーーーーーーーー!!!
ふとしくんがトレッキングしててしばらく返信出来ないので
sachiから返信!
ダハブ会の写真を見てたらりょうくんの顔があってビックリ!
帰国してたんだね!?
わたしたちもりょうくんに会いたいよ☆
でも、帰国はまだ。。。笑
会いに来てよー♪(笑)

02 Jul 2011 | Sachi

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