Home » Blog » Futoshi's Blog » 無音のキャンプ

無音のキャンプ

04 Jul 2010

砂漠の真ん中で満天の星を見たことが忘れられない。


知り合った旅人からこんな話を聞いたら、想像だけで満足できるはずもなく、


エジプトに来たら絶対に訪れたい場所のひとつとなっていた。



僕たちが砂漠ツアーを行ったのはカイロから5時間ほどバスで行った


バフレイヤという砂漠の中のオアシスで、そこから古いTOYOTAの4駆に乗って


砂漠の中で1泊するものだった。

eg_MG_2353.JPG
eg_MG_2338.JPG
eg_MG_2349.JPG
eg_MG_2359.JPG

日中は運悪く砂嵐が吹き荒れて、外に出ると目を開けてられないほどの砂が


ものすごい勢いで吹き付け、日焼けした肌がピリピリと痛かったけれど、


夕方になると嘘のように風が静まり、念願の砂漠の中でのキャンプ設営がはじまった。


キャンプといっても、車を風よけにした食事のスペースを作るだけで、


ガイドと護衛のツーリストポリスが全てをやってくれるので、


僕らのやることといえばペコペコのお腹をなんとかごまかし食事の出来上がりを


待つのみ。


噂には聞いていたけれど、砂漠の中で食べるベドウィン料理は


腹ペコの僕らのお腹も舌もすっかり満足させてくれ、


買っていった2本のワインも瞬く間に空になる。


あとは満天の星空を楽しむところなのだが、当日はほぼ満月だったので


残念ながらお預け。


それでも月明かりに浮かぶ幻想的な砂漠を眺めていると、


ここははたして本当に地球なんだろうかと思うほど、今いる場所が異世界に思えて、


不思議と青い地球が遠くの星のような気分になってくる。


もうちょっとこの不思議な感覚を味わっていたいと襲ってくる眠気に


抗ってみたけれど、静寂に包まれた無音の異空間の中では抗いがたく、


ひんやりとする砂漠の上で溶けるように眠りに落ちたのでした。


Comment

元気そうだね。
ブログチェックしてますよ。
中一の時に父親とエジプトに行ったのが初海外だったんだよ。
ピラミッド懐かしいっす。
吉村教授のくだりは俺もそのとうりだった。
いまだにTVのエジプト番組は気になるしね。
ほんとブログ読むと旅に行きたくなるよ!
俺も東京砂漠で頑張ります。
では、身体に気をつけて。

04 Jul 2010 | 104

104くん

東京砂漠が一番つらいかもW

最初の海外がエジプトっていうのもすごいね!!
小さい時ならなおさらピラミッドは大きく見えただろうね。

今は目の前にケンタッキーがあったりで観光化がすすんでいるけど、
10何年も前だと違った景色だったんだろうね。

自分にとって、吉村さんはある意味この旅に導いた師匠かも。

08 Jul 2010 | Futoshi

Comment Form

このエントリーのトラックバックURL

http://www.one-plus.net/mt/mt-tb.cgi/186

blog
Share
Bookmark and Share
twitter
サチのつぶやきはこちら twitter
フトシのつぶやきはこちら twitter
僕たちの日記が雑誌に掲載されました。小学館falo BE-PAL10月号増刊