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中東シリア

30 May 2010

アジアとヨーロッパの雰囲気を兼ね備えたトルコから陸路、


バスで向かった先はシリアのアレッポという街。




このアレッポという名前に聞き覚えががある女性もいらっしゃるんではないでしょうか?


オリーブと月桂樹のオイルで作られる高品質な石鹸として有名なアレッポ石鹸は


日本の女性の方々も愛用されている方が多いとか。


ここはさすが本場の街、歩いているだけでその独特の香りが鼻先をくすぐり、


見渡せば専門店が鈴なりに並んでいます。

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観光の中心地アレッポ城へと続くスークはお土産物屋さんが立ち並び
いつも活気を帯びています。

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中東の人は本当に人懐っこく、子供達も素直でかわいい子ばかり。
一枚撮らせてというと、わらわらと群がりこの通り。

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さて、次に向かったのは水車の街ハマ。

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中心地を二分するように流れる川のそばには大きい水車がいくつも動いていて、


汲み上げられた水が飛沫となって涼しげな霧になり、時折かわいらしい虹もみせてくれ、


涼をとる地元の人の憩いの場になっている。

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夜には七色にライトアップされたイルミネーションが
昼間見る水車とはまた違った顔を見せてくれる。

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首都のダマスカスではモスクを訪れ、イスラム建築の完璧なまでのシンメトリーに
改めて感心しつつ、敬虔なイスラム教徒のお祈りの姿に美を感じずにはいられなかった。

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シリアで最後に訪れたのは、クネイトラという街。

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街といっても今はシリアとイスラエルとの中東戦争の傷跡が残る完全な廃墟となって、
国連の監視下に置かれており、入域証がなければ、入ることができない。


詳しくはこちらから。クネイトラ


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夥しい銃弾の痕が戦闘の凄まじさを物語る。

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アラビア語(シリア)とヘブライ語(イスラエル)で両国のプロパガンダ的な文句が
至る所に書きなぐられている。


戦争に絶対的正義はないので、なんとも言えないが、軍事的要衝の地にあったばかりに2万人いた住人が巻き添えにされたという事実がとにかく悲しい。


シリアから見たイスラエルは目と鼻の先。

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ただしここには見えない大きな大きな壁があり、今、両国間の国境にある
この非武装地帯に出入りできるのは国連のみとなった。

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いつかこの垣根も国境もなくなり世界に平和が訪れますように。

Comment

銃弾の後がすごいですね。
僕らは体験したこと無い戦争ていう時間を伝えてくれるためにそこにいるんでしょうね、その壁は。
子供はやっぱりいいですね。エネルギッシュ☆

30 May 2010 | しんご

しんごくん

僕らの経験したことのない戦争がここにはありました。

ここに残された銃弾の穴を見ると、一体だれがこの戦争の傷痕を癒してくれるんだろうか?と思います。

いちはやく人々の傷跡が癒えるよう祈っています。

30 May 2010 | Futoshi

ホムスの近くのクラック・デ・シュバリエには行きました?

まだ行ってなくてシリアの中にいるなら是非!!

あ~シュワルマ食べたい

01 Jun 2010 | マサ

マサさん

残念です~~
シリアはもう出ちゃったんですよ。
エジプト、アフリカあたりの面白い話があったら
是非よろしくお願い致します!!

09 Jun 2010 | Futoshi

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