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インド金環日食

25 Jan 2010

ONE+の旅の始まりは奄美大島での皆既日食。


その時は残念ながら厚い雲に覆われ、


ダイアモンドリングを見ることは出来なかったのですが、


太陽が少しずつ小さくなり、辺りが暗くなっていくにつれて、


何とも言えない不安と興奮とが襲ってきて、


見えなくなった太陽が数分後に見えた時には


地球の全ての生物は太陽によって生かされているという


当たり前のことに涙が止まらないほどに感動。



そして、2010年1月15日は今世紀最長の金環日食。


インド最南端のカーニャクマリでこの日食を見ることが、


この旅の大きな目標のひとつでもありました。


ここへ来るまでに出会ったたくさんの旅人の中にも


2009年の皆既日食を中国の広州や上海、インドのバラナシなど


世界各地で経験している人も何人かいて、


またその中の何人かはここカーニャクマリに照準を合わせて旅をしていて、


ここで再会しようと約束をしていたのでした。


違う国で出会った人が日食の不思議な引力に引き寄せられて、また再会する。


これは偶然ではなく必然の出会い。


僕たちは当然のようにここで再会を果たし、


ここに来るまでのそれぞれの旅の話に花を咲かせ、


来る日食の日に心を弾ませながら当日を迎えることになりました。


当日までは連日の快晴で、なんの不安もなかったのですが、


当日の朝は靄がかかった空に阻まれて、


朝陽を見ることが出来ずちょっと心配になりましたが、


みんなの願いが通じたのか、日食直前は時々雲が流れていくくらいの空模様で


完璧のセッティングで最高の日食体験をすることが出来ました。


日食当日の朝。


ここカーニャクマリはヒンドゥー教の聖地でもあり、


特にこの時期にはたくさんの巡礼者が訪れる。

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ついに日食がはじまりみんなで空を見上げる。
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トタン屋根の丸い穴から・・・
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太陽の光が三日月になって降り注ぐ。
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シヴァの額にある三日月にならって・・・・
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奄美では使うことのなかった日食メガネが今回はイイ働きをしてくれました。
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金環日食まであとわずか
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太陽も三日月に輝く
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ついに金環日食

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なんとも言えぬ美しい太陽
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実際は、太陽の中心が虹色になりらせん状の光が目に突き刺さる。そんな感じでした。




日食を機に再会した旅人達。


日食を機に初めて会った旅人達。


それぞれのドラマや思いを持ってここまでたどり着いた。


そんなみんなと共有した感情や時間は一瞬の出来事ではあるけれど、


僕の脳ミソの奥深くに強烈に残っている。


日食が引き寄せる不思議な引力で出会った僕らは


日食の終わりとともにまた散り散りとなる。


でもきっとどこかで会えると信じている。


それはまた、日食が不思議な引力で引き寄せるのかもしれないけど。


Comment

太陽の中心が虹色になりらせん状の光が目に突き刺さる・・!?

すごすぎる。。

想像しただけでもすごすぎる。。!

25 Jan 2010 | Natsuki

Natsukiさん


なんと表現していいのかわからないのだけど、

何層もの虹色の螺旋階段が太陽の中心まで続いていて、

太陽の周りはフレアのような光が拡散している。

良く分からないかもしれませんがこんなかんじでした。

2012年は視野にいれてなかったのですが、

オーストラリアが見えてきたような気がします。。。

26 Jan 2010 | Sachi

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